AS DAYLIGHT DIES / KILLSWITCH ENGAGE





1. DAYLIGHT DIES
2. THIS IS ABSOLUTION
3. THE ARMS OF SORROW
4. UNBROKEN
5. MY CURSE
6. FOR YOU
7. STILL BEATS YOUR NAME
8. EYE OF THE STORM
9. BREAK THE SILENCE
10. DESPERATE TIMES
11. REJECT YOURSELF
12. BE ONE
RRCY-21268 2006.11.15 Release
KILLSWITCH ENGAGE Official Website http://www.killswitchengage.com/
Adam Dutkiewicz<G>
Joel Stroetzel<G>
Mike D'Antonio<B>
Howard Jones<Vo>
Justin Foley<Dr>

Produced by Adam Dutkiewicz
Point 86
 アメリカはマサチューセッツ州出身の5人組メロディック・デス・メタル・バンドKILLSWITCH ENGAGEの通算4作目となる本作「AS DAYLIGHT DIES」。

 KILLSWITCH ENGAGEは、'00年にセルフ・タイトル・アルバム「KILLSWITCH ENGAGE」をリリースし堂々のデビューを飾った。

 前作「THE END OF HEARTACHE」をリリースして、約2年半ぶりの作品となる。

 待ちに待ったKILLSWITCH ENGAGEのサウンドは、前作からの延長線上と言えよう。

 エッジーでパワフルなギター・サウンドで圧倒的なエネルギーを爆発させている。

 楽曲の展開にも緩急を付け、自在なサウンドを提供してくれている。

 ファンにとっては期待を裏切らない上質なサウンドを披露してくれているであろう。

 昨今のデス・メタル・シーンを代表するSOIL WORLやIN FLAMESを彷彿させ、そういったサウンドを好むリスナーにはおすすめのアルバムである。

 がしかし、KILLSWITCH ENGAGEは、独自の世界観をしっかりもっており、KILLSWITCH ENGAGEならではのサウンドを堪能できる。

 ギタリストでプロデューサーのAdam Dutkiewiczの力量と才能の豊かさを感じさせる。

 残念なのは、楽曲にギター・ソロが入っていないことであろう。

 昨今のアメリカン・ヘヴィ・ロック・シーンでは、もう当たり前となってしまったこの手法を何とか打破して欲しいものである。

 聴く者をトランス状態にもっていくという意図があるのかどうかは不明であるが、私のような'80年代メタル・ジェネレーションにとっては物寂しいものである。

 がしかし、サウンドからほとばしるパワー感は大したものである。

 今後の活躍に大いに期待できる逸材であることは間違いない。

Writing by Toshi of Magnum Aspiration 2006.11.16