GOTHIC KABBALAH / THERION





Disc1

1. DER MITTERNACHTSLOWE
2. THE GOTHIC KABBALAH
3. THE PERRENNIAL SOPHIA
4. WISDOM AND THE CAGE
5. SON OF THE STAVES OF TIME
6. TUNA 1613
7. TRUL
8. CLOSE UP THE STREAMS

Disc2

1. THREE TREASURES
2. THE PATH TO ARCADY
3. CHAIN OF MINERVA
4. TOF - THE TRINITY
5. WAND OF ABARIS
6. THE FALLING STONE
7. ADULRUNA REDIVIVA
8. SEVEN SECRETS OF THE SPHINX (LIVE)
9. TO MEGA THERION (LIVE)
TFCK-87412 2007.01.24 Release
THERION Official Website http://www.megatherion.com/
Christofer Johnsson<G,Key & programming>
Johann Nieman<B & G>
Kristian Niemann<G &Key>
Petter Karlsson<Dr,G & Vo>

featuring Guest
Mats Leven<Vo & G>
Snowy Show<Vo>
Katarina Lilja<Vo>
Hannah Holgersson<Vo>
Jonas Samuelsson-Nerbe<Tenor>
Anna Nyhlin<Solo Soprano>
Karin Fjellander<Choral soprano>
Ken Hensley<Hammond Organ>
Joakin Svalberg<Hammond Organ>
Rolf Pilotti<Solo Flute>
Stefan Glaumann<Tambourine>

Produced by THERION
Point 84
 スウェーデン発シンフォニック・ヘヴィ・メタル・バンドTHERIONの通算10作目となる2枚組アルバム「GOTHIC KABBALAH」。

 前作「LEMURIA・SIRIUS B」をリリースしてから、約2年半ぶりの作品となる。

 前作も2枚組であったが、本作でも2枚組のリリースでコンセプチュアルな構成となている。

 THERIONが元々デス・メタル・バンドであったことは周知のことであろう。

 '91年に「OF DARKNESS...」をリリースして、シーンに登場してから、15年以上のキャリアをもつベテランの域に入るバンドである。

 前作同様、荘厳で雄大なオーケストレーションを多用し、独自の空間を披露してくれていることは、そのベクトルのぶれは全くない。

 本作では、ヴォーカリストに女性シンガーを擁することで、ゴシック・メタル的な要素もかなり含んでいる。

 荘厳でテクニカルなサウンドは、ライヴで再現できるのかという不安があるが、Disc2に収められているライヴ音源を聴くと、そういった危惧は必要ないことが解る。

 シンフォニック・ヘヴィ・メタルと位置づけられているが、単にそういったカテゴライズに収まりきらない世界観を持っている。

 本当に、THERIONという、ひとつのジャンルを作り上げているのではなかろうか。

 プレイアビリティは十分である。

 邁進し続けるTHERIONであるが、今後の活動に大いに期待できる一枚になったことは間違いないであろう。

Writing by Toshi of Magnum Aspiration 2007.01.26